制御盤の一般的な見積金額の算出方法

制御盤の見積金額の算出方法

制御盤を見積もる際の一般的な算出方法例です。
設計・製図が必要な場合は『1』から、図面等がご支給の場合は『3』から進めます。

①客先との打合せによる仕様確認・決定
機器リスト等により、制御盤に収納する動力回路の確認、仕様(電磁開閉器かインバータか等)の確認を行い、制御方式(リレー回路かPLC回路か等)を決定します。
②概略回路の検討
打ち合わせた内容より、社内にて必要なインターロックや外部とのインターフェース等の検討、概略の制御回路を検討します。
③部品費の算出
『2』で検討した回路より必要な部品の型式選定、員数の算出を行います。
図面がご支給の場合は、この段階で部品型式の確認を行い、入手困難や不可な部品があった場合は、代替商品の選定を行います。(図面ご支給の場合は『5』へ)
④制御盤外形寸法の検討、BOX価格の算出
収納部品の外形寸法・員数と配線スペース等から制御盤の外形寸法を検討します。
BOXの形状・寸法より、市販のBOXで製作するか、鈑金工場にて製作したBOXにするかを決定、BOXの費用を算出します。
⑤配線材料・工数の算出
検討した回路と外形寸法より概算の配線材料費を算出、回路より概算の配線工数を算出し、『配線材料費』と『組配工費』を計算します。
⑥設計工数の算出
制御盤の図面を製図する概算の時間を決定し、『設計工費』を算出します。
図面がご支給の場合は、手配に必要な時間を『設計工費』として算出します。
⑦運送費の算出
制御盤の外形寸法や現地受取条件等により、『トラックチャータ(2t・4t)』『軽貨物便』『木枠混載便』『宅急便』『お引取り』の中から運送方法を客先と協議のうえ決定し、納入先の住所より運送費を算出します。

『現地試運転調整』や『PLCソフト作成費』の有無により、その他費用を合算して見積金額を決定します。

←同じ制御盤でも会社によって見積金額が違う理由制御盤の基礎知識→

ご質問・お見積もり依頼 お問い合わせフォームはこちら 03-3654-5957 受付時間 9:00~18:00