ユニットのメンテナンス性向上のための配線方法

Before

組立て、配線の容易さによる工数削減のポイント

組立て、配線の容易さによる工数削減のポイント

上図は極端な例ですが、小型化を推し進めるあまり、配線も配管スペースも無理やり確保している状態です。これでは検査や試運転時の配線・配管のチェックをすることも困難な状態で、手直しや変更が発生した場合は、無駄な工数が掛かります。製作時にも作業のし難さから無駄な工数が掛かりますし、もし部品の追加や改造が発生した場合は、筐体寸法から再検討する必要があります。

After

組立て、配線の容易さによる工数削減のポイント

組立て、配線の容易さによる工数削減のポイント

常に制御盤外形寸法に制約がないという訳ではないが、限られた寸法内でいかに機器を配置すれば、配線作業のロスを少なく出来て、将来的なメンテナンス時に無駄な工数が発生しなくて済むかを考慮した設計が、トータルコストで考えた際のコストダウンに繋がります。

Point

『筐体を小さくする』ということが一概に『制御盤のコストダウン』に繋がる訳ではありません。『鈑金費』が安くなる分、作業のやり難さから工数が増え『工賃』が高くなってしまいます。『制御盤のコストダウン』を意識する上では、コストを掛ける内容のバランスをとることがもっとも重要です。

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