ユニットのメンテナンス性向上のための配線方法
Before
中型、小型の装置・機械では制御盤を別体とすることにより、場合によっては「設置スペース2倍必要」といったこともあります。使用者の設置許容スペースがこれに満たない場合、装置の大きさは簡単には小さくならないので、制御盤側で対応が必要となります。
After
制御盤単体でスペースが足りない場合には、設計段階から装置一体型の制御盤とすることでスペースを確保します。配線やスペース両方の効率的な装置設計が可能となる上に、運搬工数も削減することができます。
Point
機械の特性や性質を考慮した上で、制御盤を装置の中に入れることができる場合があります。装置側の特性を理解して、制御盤の機能や制御機器を選定することがフレキシブルな装置設計を実現します。
設計・製作 技術集
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制御盤のメンテナンス性向上 -
図面を見ずに流れが… ユニットのメンテナ… -
制御盤の品質向上 -
全数検査及びチェック… 制御盤の塗装の正しい… -
制御盤のコストダウン -
組立て、配線の容易… 吊ボルトのナット溶… -
制御盤の小型化 -
限られたスペースの… 中板のスライド方式… -
制御盤の耐久性向上 -
機器の発熱を考慮し… 制御盤の塗装膜厚にお… -
付加価値の高い制御盤設計 -
設備拡充を考慮した… 外部機器を考慮した… 設置時の互換性考慮に… -
制御盤の安全性向上 -
制御盤扉への導体配線…